筋肥大させたいなら、ジムに行くべし!

筋肉をつけてカッコいい体にしたいけど、宅トレでもいいのかな?

自重トレーニングでも筋肉はつくのかな?
筋トレを始めようと思っているけど、
●自宅トレでもいいのか
迷っている方に、是非とも本記事を読んで頂きたいです。
結論から言ってしまうと、ジムに通う方が筋肥大への近道です。
理由は、本記事で詳しく説明していきますが、簡潔に言うとしたら、下記の2つです。
●ジムトレーニングの方が筋トレを継続しやすい
私は、筋トレ始めたての頃は、YouTubeの自重トレの動画を見てトレーニングしていました。
ですが、なかなか筋肉が大きくなっている実感がありませんでした。
そのタイミングで運よく近くのジムが初月500円キャンペーンをやっていたので試しにジムに入会してみることにしました。
そして週2ペースで筋トレを行なった結果、
1ヶ月経った頃には明らかに胸の形がはっきりするようになっていました。
初心者の時はあまり深く考えていませんでしたが、
筋トレの勉強を続けていると、成長したのにはこれには科学的な根拠もあったことに気づきました。
本記事では、ジムトレに切り替えたら筋肥大した理由に関して実体験を踏まえて詳しく説明していきます。
下記のような方に、本記事を読んで頂き、効率的に理想の体を作り上げて欲しいです。
●自宅トレでなかなか効果が出ない
ジムトレが自宅トレより筋肥大に効果的な理由
①トレーニングの原理・原則より
・過負荷の原理
・可逆性の原理
・特異性の原理
トレーニングの5原則
・全面性の原則
・漸進性の原則
・反復性の原則
・個別性の原則
・意識性の原則
以上の原理・原則から、今回のテーマに関することだけピックアップして説明します。
- 過負荷の原理
別名、オーバーロードとも言います。成長するためには、既に持っている能力を超える負荷を与える必要があるということです。 - 漸進性の原則
筋肉を成長させるためには、ずっと同じ負荷を与え続けていてもいけません。
徐々に負荷を高めていかないと、筋肉は成長していきません。
長々と難しいことが書いてありますが、簡単に言うと、こうなります。

・重いものを扱え!
・そして段々重くしていけ!
筋肥大には、重量を扱うことが必須です。

重いとはどれくらいのこと?
筋肥大に適切な重さとは、8~12回程度できる重さのことを言います。
自重トレーニングでは、この回数で限界が来ることはあまりないのではないでしょうか?
さらに、段々と重量を上げていくのは、自重では難しいです。
ですがジムでは容易に重さは変えることできます。
ジムであればダンベルの重さを変えるだけですからね。
②筋肉の種類(速筋・遅筋)の関係より
筋肉には、下記の2種類があり、働きが異なります。
遅筋:大きな力は発揮できないが、長い時間運動を続ける時に必要になる筋肉
➡️筋肥大しやすいのは、速筋の方です。
例を挙げるとわかりやすいと思います。
陸上の短距離選手と、長距離選手の場合、短距離選手の方が筋肉は大きいです。
↑ウサイン・ボルト選手
長距離選手=細マッチョ
瞬間的に大きな力を使う短距離の選手の方が、筋肥大しているのが分かるかと思います。
つまり、遅筋より速筋の方が肥大しやすいと言えます。
過負荷の原理の通り、既に持っている能力を超える負荷を与えることが必要なため、
自宅トレーニングで行う何十回・何百回もできるトレーニングは非効率と言えます。
③筋トレを継続しやすいから
以上の理由から、重量を扱うことで筋肥大しやすいことは理解できたと思います。
ですが、これを続けないと効果が出ません。
5原則のうちの、反復性の原則ですね。
自宅でのトレーニングが続かない理由の大半が、
「効果が現れないから」というものです。
つまり、効率的な方法でトレーニングする方が継続もしやすくなります。

私もYouTube見ながら頑張りましたが、なかなか見た目に変化がなく、
挫折を繰り返しました・・・
体の変化に気づくと、「もっと頑張ろう!」っていう気持ちになりますよね。
私がジムトレを継続できた理由は、効果が目に見えて分かったからと言うのが大きいです。
他にもジムトレを継続できた理由はありますが、
それはこちらの記事で詳しく紹介しています。
一見、簡単にできる自宅トレの方が続けやすそうですが、
効果も現れにくいので挫折しがちです。
一方ジムトレは短期間で効果が出やすいので、
モチベーションを維持しやすく、継続しやすいです。
④正しいフォームをトレーナーさんに教えてもらうことができるから
自宅で自重トレーニングをしていて、狙った部位に効いていないなんてことはありませんか?
まだ筋トレを始めていない方には分からないかもしれませんが、
よくある話です。
実際私がそうでした。


大胸筋を鍛えようと腕立て伏せをしましたが、
翌日腕が筋肉痛になりました・・・
初心者のうちは、狙った部位に効かせると言うことが難しいです。
そのため、正しいフォームをジムのスタッフ・トレーナーさんに教えてもらいながら筋トレすることをお勧めします。
まとめ
筋肥大には、ジムに通う方が良い理由について解説してきました。
自宅でもトレーニングできる!と言う方もいますが、
私は断然ジム派です。


家にいろんな重さのダンベルがあるし、
サボらずに筋トレをできるんだ!
と言う方は、ジムに通う必要はないかもしれません。
ただ、私の場合、1人でやっていると妥協が出てきたりするので、
周りの目があるジムの方が追い込むことができます。
勉強もカフェでやったりした方が集中できたりしますよね。


ジムに行く方が良いのは分かったけど、ジムってなんか怖い・・・
確かに、ジムってマッチョだらけがいて怖いイメージもありますよね。
けど、実際は全然そんなことはありません。
↑ジムに行ったことがない人がよく抱える不安について、
こちらで詳しく解説しています。
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